外壁塗装の基礎知識

外壁塗装で絶対に失敗しない施工方法

目安時間 8分

街の外壁塗装やさんです。 いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。

6月も終盤に入り、いよいよ夏本番が近づいてきましたね。この時期になると、お客様から「夏に外壁塗装ってできるの?」「暑い時期の工事ってデメリットが多いんじゃない?」というご質問をよくいただきます。

結論からお伝えすると、夏の「外壁塗装」は全く問題なく可能ですし、実は夏ならではの大きなメリットもあります!

ただ、もちろん季節特有の注意点(梅雨の残りや台風、施工中の生活環境など)があるのも事実です。そこで今回は、プロの視点から「夏に外壁塗装を行うメリット・デメリット」と「失敗しないための対策」を徹底解説します!

これから塗装を検討されている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

1. 夏に外壁塗装をする「3つの大きなメリット」

「夏はペンキが乾きにくそう」「職人さんが大変そう」というイメージを持たれがちですが、実は塗装の「品質」という面において、夏は非常に有利な季節です。

① 塗料の乾き(乾燥)が圧倒的に早い

外壁塗装で最も重要なプロセスのひとつが、塗料の「乾燥」です。塗料はしっかり乾いて初めて、本来の耐久性や防水性を発揮します。 夏場は気温が高いため、塗料の乾燥スピードが冬場に比べて劇的に早くなります。 下塗り・中塗り・上塗りのインターバル(乾燥待ち時間)をスムーズに消化できるため、工事が工程通りにサクサク進みやすいのが大きな強みです。

② 日照時間が長いため、作業時間をしっかり確保できる

冬場は17時を過ぎるとあっという間に真っ暗になってしまい、作業を切り上げざるを得ません。しかし、夏は18時〜19時頃まで明るいため、職人が現場の状況に合わせて無理のないペースで、かつ確実にその日の工程を完了させることができます。

③ スケジュール(予約)が比較的取りやすい

一般的に、外壁塗装のベストシーズンと言われるのは「春(3〜5月)」と「秋(9〜11月)」です。そのため、夏(7〜8月)は比較的、施工会社のスケジュールに余裕がある時期でもあります。 「自分の希望する日程で工事を始めたい」「腕の良いベテラン職人を指名したい」という場合は、あえてこの夏の時期を狙うのが隠れた裏ワザです。

2. 知っておくべき「夏のデメリットと注意点」

メリットがある一方で、夏特有の「お施主様(お客様)にかかる負担」や「天候のリスク」も存在します。これらを事前に知っておくことで、トラブルを未然に防ぐことができます。

① 窓が開けられず、エアコンの制限が出る場合がある

外壁塗装の期間中は、サッシや窓ガラスに塗料が飛ばないよう、ビニールシートで「養生(ようじょう)」をします。 そのため、工事期間中は窓を開けて換気をすることが難しくなります。また、室外機を養生する数日間は、一時的にエアコンが使えなくなる時間帯が発生することもあります。

★当店の対策: お客様のご負担を減らすため、当店では「エアコンが使用できる専用のメッシュ養生カバー」を使用します。また、どうしても窓を開けたい場所がある場合は、事前にご相談いただければ、開閉可能な養生方法を工夫いたします!

② 夕立(ゲリラ豪雨)や台風の影響を受けやすい

近年の日本の夏は、突然のゲリラ豪雨や猛烈な夕立が増えています。また、8月後半になると台風の接近も気になりますよね。 塗装直後に大雨が降ると、塗料が流れてしまうリスクがあるため、雨が降ったらその日の作業は即中断となります。これにより、当初の予定よりも工期が数日延びてしまう可能性があります。

③ 施工中の「匂い」がこもりやすい

最近の塗料は水性タイプが主流になり、昔ほどツンとした刺激臭はなくなりました。しかし、油性(弱溶剤)塗料を使用する場合や、乾燥時の独特な匂いはどうしても発生します。夏場は気温が高いため、人によっては匂いを強く感じてしまうことがあります。

3. 夏の外壁塗装を大成功させるための「業者選びと対策」

夏に外壁塗装を行う場合、メリットを最大限に活かし、デメリットを最小限に抑えるためには「信頼できる業者選び」がすべてと言っても過言ではありません。以下のポイントをチェックしてみてください。

◆「無理な施工」をしない業者か?

塗料には「気温5℃以下、または湿度85%以上の時は塗装を避けること」という明確なルールがあります。夏の夕立などで壁が濡れている状態のまま「工期が遅れるから」と無理に塗装を強行する業者はNGです。 雨が降ったらしっかりと乾燥時間を空け、翌日に仕切り直すような「品質第一」の管理をしてくれる業者を選びましょう。

◆ 職人の熱中症対策・安全管理ができているか?

夏の現場は想像以上に過酷です。現場の職人が熱中症で倒れてしまっては、良い施工はできません。 適切な休憩を取り、空調服や水分補給などの安全管理を徹底している会社は、現場の整理整頓や施工の丁寧さにも比例します。施主様が職人に過度な気遣い(お茶出しなど)をする必要はありませんので、プロとして自己管理ができている業者にお任せしましょう。

4. 夏におすすめの塗料は「遮熱・断熱塗料」!

もしこの夏に外壁や屋根の塗り替えを検討されているなら、ぜひ選んでいただきたいのが「遮熱塗料」や「断熱塗料」です。

  • 遮熱塗料とは: 太陽の赤外線を効率よく反射し、屋根や外壁の表面温度が上がるのを抑える塗料です。

  • 期待できる効果: 室内の温度上昇を抑えることができるため、夏のエアコン代(電気代)の節約に直結します!特に2階建ての2階のモワッとした暑さに効果的です。

外壁塗装は、単に家を綺麗にするだけでなく、「夏の暑さから我が家を守る機能を追加する」絶好のチャンスです。

まとめ:夏の外壁塗装は「事前の計画」で快適に乗り切れます!

今回は、夏の「外壁塗装」について詳しく解説しました。

夏のメリット 夏のデメリット・対策

・塗料の乾きが早く、施工がスムーズ


・日照時間が長く、作業が進む


・希望のスケジュールが通りやすい

・窓の開閉制限 ⇒ エアコン対応の養生で解決


・ゲリラ豪雨による工期遅延 ⇒ 予備日を考慮した計画で解決


・施工中の匂い ⇒ 水性塗料の選択で軽減

「夏だから…」と敬遠されがちな季節ですが、しっかりとした対策とノウハウを持った業者にお任せいただければ、秋の台風シーズン前に家をピカピカ・頑丈に守ることができます。

当店では、夏の施工でもお客様がストレスなく快適に過ごせるよう、養生の方法や工程の組み方に細心の注意を払っております。 「うちの壁、そろそろ塗り替え時かな?」「遮熱塗料ってどれくらい効果があるの?」など、小さなお悩みでも構いません。まずは無料の現地調査・お見積もりから、お気軽にご相談ください!

皆様からのお問い合わせを、心よりお待ちしております。

街の外壁塗装やさん ブログ編集部 (お電話、またはホームページ内のお問い合わせフォームより24時間受付中!)


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